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PMJ40シリーズ
特性グラフ参照方法
特性グラフの参照について
Pneumuscleの特性グラフの参照方法についてご紹介します。
ここでは例として、重さ1kgのものを20サイズのPneumuscleを用いて持ち上げるとします。
1kgのものを持ち上げるには、約10N以上の牽引力が必要となります。
0.3MPaの空気圧を印加して収縮したPneumuscleを、収縮率が約7%以下になるところまで
引き伸ばした時、10N以上の牽引力が発生することを意味します(下図点線部分を参照)。
ものの移動距離は、Pneumuscleが収縮する長さにおおむね依存します。
駆動部長さの7%が持ち上げる高さになるように、駆動部長さを選定すると良いと思います。
(例:重さ1kgのものを10mm持ち上げたいとき、駆動部長さの7%が10mmとなるよう計算すると…
駆動部長さA[mm]×0.07=10[mm] ⇔ A≒143mmとなります)
約7%
10N
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